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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
ボルネオ (Borneo) の自然 (17)
2010.5.25.: ボルネオ熱帯雨林の中にある宿泊施設では、夜行性の動物観察のための夜間サファリがある。一番の目玉は、大きな目玉が目立つメガネザル。モモンガのような動物もいるが、樹高のある樹の上の方にいるため、撮影はほとんど不可能。

5月下旬の夜間サファリは徒歩:この夜観察できたのは、ニシメガネザル (Western Tarsier) 、学名:(Tarsius bancanus) 。独特の臭いが周辺に充満しており、その臭いを感知した後は、居場所を突き止めるために静かに探す。

体長は15cm前後、体重は100g前後、レンズの厚い眼、重さは3gほどでほぼ脳の重量と同じだという。

ガイドの懐中電灯に照らし出されるニシメガネザウル:これだけ光が当たると、大きな眼は何も見る事が出来ない。

blog (4x6@300) Yoko Western Tarsier, Borneo Rainforest Lodge 2_DSC9874-5.25.10 (2).jpg


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テーマ:マレーシア - ジャンル:海外情報

ボルネオ (Borneo) の自然 (16)
2010.5.24.: これまで紹介してきたボルネオ (Borneo) の熱帯雨林へ入る前に、テナガザル (Spider Monkey) やオランウータン (Orangutan) を探すために、スーカウ (Sukau) やタビン (Tabin) の熱帯雨林で数日過ごしていた。

今日紹介するのは、キナバタンガン川 (The Kinabatangan River) が流れるスーカウで見た植物: 前回は木の幹に実ををならす150種類前後もあるイチジク (Fig Tree) の一種、学名:(Ficus fistulosa) を紹介した。

下の大振りの葉と櫓のような組み立て方のオレンジ色の花を咲かせる野草、、、以前、名前を調べたような記憶があるのだが、それはアフリカの何処かで見た時のような。。。

blog (6x4@300) Yoko Flowers, Sukau_DSC9256-5.24.10 (1).jpg

背丈は軽く2mを超す個体もあり、下の方の大きな葉はタバコの葉の大きさを想起させる。
(後で、正体が判明したら加筆します。)

blog (4x6@300) Yoko Flowers, Sukau_DSC9253-5.24.10 (1).jpg



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ボルネオ (Borneo) の自然 (15)
2010.5.24.: これまで紹介してきたボルネオ (Borneo) の熱帯雨林へ入る前に、テナガザル (Spider Monkey) やオランウータン (Orangutan) を探すために、スーカウ (Sukau)タビン (Tabin) の熱帯雨林で数日過ごしていた。

今日紹介するのは、キナバタンガン川 (The Kinabatangan River) が流れるスーカウで見た植物: 150種類前後もあるイチジク (Fig Tree) の一種、学名:(Ficus fistulosa) 。幹から直に出るという熱帯の果実に特有のなりかたをしている。

インドのアッサムから台湾、インドシナ半島、マレーシア、フィリピン、ニューギニア、ヴェトナムに見られる野生のイチジクだ。この濃い緑の葉を持つ常緑樹は、20mほどの樹高になる。

blog (4x6@300) Yoko Figs, Sukau_DSC9259-5.24.10 (1).jpg

実が熟すにつれて黄緑になるというが、まだ熟した果実は見ていない。若葉は生食用になるらしい。また3日間煎じられた根は、産後の肥立ちをよくするために使われるという。また大きな葉は、アヘンを包んでタバコのように使われるという。

木自体の質はあまり良くないため、燃料にされたり、足場に組み立てに使われたり、果実収穫用の箱にされたりするらしい。

blog (4x6@300) Yoko Figs, Sukau_DSC9257-5.24.10 (1).jpg


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ボルネオ (Borneo) の自然 (14)
2010.5.28.:2010年8月に最初のボルネオ関連画像をアップ (Borneo <1> >> 熱帯雨林-ボルネオ して以来のボルネオ猿絡みの紀行。

ここで4−5日戻って、5月22日から2−3日滞在したサバータビン鳥獣保護区 (Tabin Wildlife Rserve, Sabah) で見たホワイト-クラウンド・シャーマ (White-crowned Shama) 、学名:(Copsychus stricklandii) を紹介したい。マッド・ヴォルカノ (Mud Volcano) がある事で知られる場所だが、低く盛り上がった灰色の泥の火山をすぐ側に建てられた櫓から見下ろすと言う構成で、拍子抜けした私は櫓にも上がらず、写真も撮らなかった。

そこへたどり着くまでのトレイルはドロドロで足場が悪く、ロッジの責任者の日本人への対応の悪さも相まって、気分が悪かった。イギリスから休暇で来ていた外科医が味方をしてくれたので、口撃は少し和らいだが、今はどうなのだろうか?

そんな薄暗い場所で遭遇したのがこのホワイト-クラウンド・シャーマだった。スズメ科のボルネオ特有の野鳥だ。体長は21〜28cm。美しい鳴き声のために捕獲されることが多いそうだ。

blog (6x4@300) Yoko White-crowned Shama_DSC6161.jpg


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ボルネオ (Borneo) の自然 (13)
2010.5.28.:2010年8月に最初のボルネオ関連画像をアップ (Borneo <1> >> 熱帯雨林-ボルネオ して以来のボルネオ猿絡みの紀行。

テングザル、ロング-ノーズド・モンキー | プロボースィス・モンキー (Long-nosed Monkey-Proboscis monkey) 、学名: (Nasalis larvatus) の保護区では、一回り以上小さなロング-テイルド・マカーク (Long-tailed Macaque)、学名: (Macaca fascicularis) 、オナガザル科のカニクイザル以外にも観察できたのだが、、、その約1週間後に訪問した熱帯雨林の様子を紹介の続き:

ほとんど日が差し込まない熱帯雨林の床には、どの樹が咲かせたのはが分からない花が落ちている。形状的にはネムノキの花に似ているが、不明:まだ落ちたばかりで、綺麗なまま。

blog Blossoms, Rain Forest, Borneo_DSC1196-5.28.10.jpg

下の2枚は熱帯雨林を流れる川に架かる橋の上から撮影したもの:切り出した材木を運び出す大型トラックは、この橋を使う事はできないため、川を渡る。

blog Logger Truck, Rain Forest, Borneo_DSC1201-5.28.10.jpg

だが、後輪が外れたようで、川を渡る直前に立ち往生していた。この種の事故は多いそうだ。伐採された森の跡地は、アブラヤシ (Oil Palm) のプランテーションにされていることが多い。安価な食用油として、また石鹸などの原料に使われるアブラヤシだが、この環境破壊は凄まじい。

マレーシアではアフリカ原産のギニア・アブラヤシ (Elaeis guineensis) の栽培が主で、この地での栽培は1900年代初頭に開始されたという。

blog Logger Truck, Rain Forest, Borneo_DSC1203-5.28.10.jpg


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