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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
Snow Monkey in Nagano 806: 長野県地獄谷野猿公苑の日本猿、「雪猿」〜
9月の長野県地獄谷野猿公苑ニホンザル (Japanese Macaques) の様子:お母さん猿の懐にぶら下がって移動中の子猿の様子は何回か紹介した。お母さんは前方を見ているが、小猿はしっかりとカメラの方を見ている。この姿勢を維持できる力は、生まれつきのもの。ヒトの赤ちゃんが生まれて間もなく握る仕草を見せるのも、これに通じる「進化の歴史」の一端だろうか、などと考えるのも楽しい。

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小猿はいきいきとして、常に周囲を観ている。この活力も凄いな、と毎回見る度に思う。春に誕生した小猿はこの時点で5ヶ月齢前後だ。


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Snow Monkey in Nagano 804: 長野県地獄谷野猿公苑の日本猿、「雪猿」〜
9月の長野県地獄谷野猿公苑ニホンザル (Japanese Macaques) の様子:9月も下旬になると、お猿さんたちは発情期になり、♂の気が立ってくる。赤ちゃん連れの母猿は、相手をしたくないため、♂猿の中には、赤ちゃん猿を邪魔者と見る者もいる。

この赤ちゃん猿は、そんな駆け引きに巻き込まれて大怪我をした子だった。皆、心配して見守っていたけれど、結局、生き残れなかった。この写真ではかなり痩せた姿に見える。残念だった。

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Snow Monkey in Nagano 803: 長野県地獄谷野猿公苑の日本猿、「雪猿」〜
9月の長野県地獄谷野猿公苑ニホンザル (Japanese Macaques) の様子:お母さん猿の目は、カメラの方を見てますね。ここでは危害を加えられる事は無いので、注意しながらも、何事も無いようにすぐ前を通り過ぎて行く母子猿。

まだ珍しいのか、小猿の方がしっかり見ている。

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Snow Monkey in Nagano 802: 長野県地獄谷野猿公苑の日本猿、「雪猿」〜
9月の長野県地獄谷野猿公苑ニホンザル (Japanese Macaques) の様子:日陰になっている横湯川の岩の上で、子供達に毛繕いをしてもらっているお母さん猿。

お猿さん用の温泉の側にある訪問者用の立派な橋の下の様子だ。横湯川の水は冷たく、この場所はひんやりとして、暑い日などは居心地が良い。お母さん猿は最高の気分のようだ。

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Snow Monkey in Nagano 801: 長野県地獄谷野猿公苑の日本猿、「雪猿」〜
9月の長野県地獄谷野猿公苑ニホンザル (Japanese Macaques) の様子:9月はまだ暑い。冬でも横湯川の冷たい流れの中に入る稀なお猿さんもいるけれど、暑い時は流れの岩の上で涼んでいるお猿さんが多い。

そして山側から下りて、温泉のあ側に渡る時には、職員さんたちが給餌用に使う細い板の橋を使ったり、後楽館に通じる立派な橋を利用したりしている。が、それ以外にも、流れの中にある岩を利用して飛んで渡る方法がある。前に紹介した小猿を連れたまま飛んで渡るお母さん猿もいる。

今日は、立派な体格のお猿さんが、中継ぎの岩から次の着地点を目指す様子。流れが急なので、濡れている岩も多く、足が滑らないかと余計な心配をしてしまうが、足の作りのせいか、これまでの所、滑った姿は見ていない。

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