**本日の記事は5件です!**
**時折皆さんへの訪問が不定期になりそうですが、記事はアップ続行します。リスト作成は、少し遅れますが悪しからず!**

「県は10月1日から、福島第1原発事故の影響で放射性物質に汚染された廃用牛の出荷前検査を強化し、安全な出荷態勢の確立を図る。食肉処理前の牛の首に検査器を当て30秒で牛肉中の放射性セシウムを推定する「生体推定検査」を新たに導入。従来の二つの検査に加え三重のチェックで食の安心安全を確保し、県産牛の風評被害の防止を目指す。
廃用牛は、繁殖期が過ぎた和牛繁殖牛や搾乳期が過ぎた乳用牛などで、食肉処理され加工食品などに使われる。8月末現在、農家や県の集中管理施設で約2500頭が飼養されている。」

1)「オバマ米大統領は28日、米国企業に対する海外からの投資を阻止するという異例の措置を取った。国家安全保障の問題を理由に、中国系企業による米オレゴン州の風力発電所4プロジェクトの買収を阻む決定を下した。」
3)「Gゼロは、「違い」の増大によって生まれた。だから、(かじ取りが)難しい。。。
Gゼロ下の世界では、グローバルな機関がもはやかつての機能を発揮せず、グローバルなリーダーシップも構造も存在しない。その代表が中東とアジアであり、明らかに衝突が増えている。西半球もグローバルなリーダーシップは不在だが、依然として米国が支配的な役割を演じている。
アジアにとって、グローバルなリーダーシップの不在は、中国と米国が影響力の行使をめぐって対立を深めることを意味する。米国は安全保障の見地から、より支配的な影響力を持つが、中国は、経済的な面で、より優勢な影響力を及ぼしている。こうした状況は、長い目で見てサステイナブル(持続可能)ではない。アジア諸国が、どちらかの国を選ばなければならなくなるからだ。
台湾は、安保上の関係では米国側かもしれないが、事実上は中国を選んだ。他国もこうした難しい選択を余儀なくされる。日本にとって、こうした選択がより難題なのは明らかだ。Gゼロ以前は、民主党が親中派で自民党が親米だという議論がなされたものだが、今やそんなことは関係ない。民主党だろうが自民党だろうが、日本が中国と大きな問題を抱えていることに変わりはない。Gゼロ環境の下では、中国は日本にとって、より大きな脅威となる。。。
日本政府、民主党、そして自民党は、今、中国政府との戦いのさなかにあるという事実を強く認識する必要がある。これは、日本にとって大きなリスクだ。長期的に見れば、日中関係の悪化が日本に及ぼすリスクは、フクシマが日本経済に与えたリスクをはるかに上回る。フクシマに対応できるかどうかは、日本の人々にかかっているが、中国に対処できるかどうかは、日本の人たちの手にゆだねられてはいないからだ。」

---尖閣問題が民衆の自国政府への不満のはけ口になっているのではないですか?
「今回は内政への不満という切り口では説明できないと感じています。中国人の気持ちを一言で代弁するならば、「日本になめられた」ということでしょう。今回の問題を契機に、100年以上前の日清戦争で中国は日本に敗れたことや、第二次大戦でも侵略を受けたことを民衆が鮮明に思い出し、国力がついた今こそ日本へのリベンジのチャンスだと思い始めています。だから一部では戦争賛成論も起きているのです。」
「私はグループ企業も含めて「デモ参加という形をとらないように」「日本人社員は、外食は極力控えるように」などの指示を出しました。これほど激しい国家と国家の対立になったらできることは限られてしまいます。むしろ中国人である以上、「お前はどんな犠牲を払ったのか」「日本とは付き合うな」と問われてしまいます。これが社会的な圧力というものです。良識が通用しないような社会情勢になっています。」

「 理化学研究所は26日、加速器実験で113番目の元素の合成に3回成功し、新元素の発見が確定したと発表した。113番元素はロシアと米国の共同研究チームも発見したと主張し、国際学会がどちらに命名権を認めるか審議している。日本に認められればアジア初で、「ジャポニウム」が有力候補。論文は日本物理学会の英文誌電子版に掲載された。」
