先に紹介したお菓子の家のような雰囲気の郵便局と同じ時期の建物と思われる廃屋:建設資材はほぼ同じ、砂岩が使われている。主の居ない家は、家を囲むように大きくなった樹々に囲まれ、守られているようにも見える。

遠目に見れば、樹々だけが目立ち、家がある事も分らないかも知れない周辺に溶け込む色調だ。

窓ガラスもほとんど無くなり、窓枠が全部ではないにしても、半分位残っている。何年、空き家になっているのだろうか。。。

日本の田舎にも空き家が増えてきている。田舎暮らしも悪くない、ちょっとした支援政策で大きな転換を引き起こす事は可能だろうと思うのだが、どこの国も本当に真剣に国民の安寧を、国の安全を考えていない。

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