かなりの数の内外の写真家たちが集まっていた。定時に餌付けがされるようで、オオワシはそれを目当てに集合している模様。
氷の上で、魚の取り合いをしている集団の上に、同じ魚を求めて飛んできた2羽。夢中で奪い合っているグループと、その隣で上の様子を見ているグループ。後者にはまだ成鳥でないオオワシが多かった。
オオワシは、北海道や本州北部に越冬のために飛来する:メスの方がオスよりもひとまわり大きい。翼長が220−250cmもあるので、彼らの飛ぶ姿には迫力がある。が、世界に5000羽ほどしかおらず(!)天然記念物指定されている。5000羽って、いつ消えてもおかしくない数。。。
