この大会もほぼ同じで、派手な事は無く、ただこの大会の元になっている牧場(現在は市が管理する公園)の直系とみられるご家族が、記念の写真を特別に設置された「歴史館」で展示されていた。昔のロデオの様子が垣間見られる写真は貴重で、各種ロープや馬具の変遷も見られる。

こちらが、この歴史館を計画し実行した直系のマダム:毎年お元気で、色々と忘れる事も無く、お話もする。お孫さん二人はロデオ大会に、弟はブル・ライディング (Bull Riding) /サドル・ブロンク・ライディング (Saddle Bronc Riding) 、兄はスティア・レスリング (Steer Wrestling) でプロとして参戦している。

遅い午後の光を浴びて輝くような美しさを放っていた大会関係者の馬さん。大会はこれからだ。
