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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
国民の健康を省みない。。。PCR検査が特定機関に限定されている理由の一つは、感染症関連研究者OBの研究論文/既得権益保守のため。。。731部隊の思考DNA
 年に2−3回購入する女性週刊誌だが、3.11の時にもかなり硬派のニュース報道を続け、見捨てたもんではないと思ったことがあった; 今回はコロナウィルスに関連して、日本人の入国制限する国々が出ている事を報じている。
 小学館が発行する「女性セブン」3月5日号、記事のタイトルは「後手後手の政府がひた隠す『絶望の都市封鎖』 『日本人差別』ほか待ち受けるヤバイ事態 ー 全部書く」
 最初の部分を引用すると、次のようになる:「日本人観光客が多く、『親日』のはずのハワイで、こんな”事件”が起きた。ある日本人男性がタクシーに乗り込むと、乗客が日本人だと知った運転手はすかさず医療用マスクをつけ、こう言い放った。
 『あなたは乗せられない』
 南太平洋のミクロネシア連邦、サモア、ツバル、キリバスとインド洋のコモローの5カ国はもっと厳しい。ここ数日前から、日本からの入国制限しているのである。
 これが世界から見た日本。新聞やテレビは報じないが、日本は新型コロナウィルス”第2の感染震源地”として世界中に忌避される存在になりつつある。新型コロナウィルスは、確実に日本に蔓延し始めている。。。
 09年に新型インフルエンザが流行した際は街に閑古鳥が鳴き、経済は大きな打撃を受けた。こうした悲劇を回避して、事態をできるだけ早く終息させるには、検査体制を速やかに拡充すべきだった。
 これまで1日1000件程度しか行えなかったPCR検査を、2月18日からは最大1日3000件超の検査体制を整えたと加藤厚労相が発表した。しかし、ここにも大きな問題が潜んでいる。
 『スイスの製薬会社<ロシュ>が開発した遺伝子検査キットで、喉の粘膜をとればいいだけの簡単なものもすでに実用化されています。しかし日本政府はなぜか頑なに導入していません。理由は、厚労省が検査方法を独自開発するために予算をつけ、公共事業にしたからです。最初からロシュの検査キットを使っていれば、クルーズ船の感染拡大をもう少し抑えられたかもしれません」。(前出・上さん)
 久住さんも、厚労省の”不手際”を指摘する。
 『中国ではすでに、CT検査が有効という論文があがり、すぐに切り替えました。しかし、厚労省はそうした最新の検査法を導入していません。感染が流行った国が対応している方法や論文を見て対応すべきなのに、どういう検査が優れているかという最新情報を知らないんです。その結果、本当は陽性なのに陰性と判断される人が増えています。
 しかもワクチンに関しても、国内のワクチンメーカーは厚労省の天下り先なので、日本で作ろうとしている。なぜ海外のメーカーと協力体制をとらないのか。国民の健康を省みないため、あらゆる対応が後手に回っています』。
」。


 で、「走りながら考える」と言う現政権は、昨夕、(これまで十分に対応策を練る時間があったにも関わらず)唐突に全国小中高の休校の要請を発表した。企業に関連しては、正規社員はテレワークなどができるが、非正規社員は出社と云う妙な対応になりつつある。

 今朝のTVアサヒの「羽鳥慎一モーニングショー」では、これまで「なぜ?」と納得のいかなかった異常に制限されてきた政府のPCR検査に関して、一つの答えが出された:その答えを、あまり言いたくない事だけれど、と前置きして出したのは、連日ゲスト出演されている感染免疫学、公衆衛生学の専門家で白鴎大学の岡田晴恵教授(元厚生労働省の国立感染症研究所でウイルス第三部研究員)だ。
 ネット上では、教授をディスル投稿も散見されるが、これまでにTV出演中の歯切れの悪い発言が何度かあり、それも何故だろうと頭の何処かに引っかかっていたのだけれど、研究/論文のデータとして喉から手が出るほど独占したい貴重な新種感染症目の前にした「研究者OB」からの圧力があると云うのだ。
 まるで、大戦中の731部隊の思考DNAが息を吹き返したようなイメージが頭に飛び込んできた:この国が省みなかったのは、国民の命だけではないのだ。



 戦後日本では、ミドリ十字の薬害エイズ問題など、元関係者の関わった事件が起きた。この部隊の人体実験データは、戦勝国のアメリカにとっても喉から手が出るほど欲しいものだったため、ドイツ同様、多くの関係者は取引で罪を免れ、戦後日本で企業の重役や大学の教授などに収まった。>> 特集1 問われなかった医学犯罪 731部隊の実態を医療者自身が明らかに 医学会総会史上初の「戦争と医学」展 “新しい一歩始まった” 2007.6.1. (民医連)
 中には自死を選ばれた関係者も多く、命令する立場にあったのか、命令される立場にあったのか、詳細は不明だが、痛ましい日本の歴史の一面だ。
 同じDNAは、公文書偽造、破棄など、「忖度」に走る高級官僚の態度に現在でも出ている。そして自死を選ばれた/選ばされた方々も出ている。
 物理学者で「原爆の父」と呼ばれる原爆開発のための「マンハッタン計画」を率いた「われは死なり、すべてを破壊する者なり」と云う言葉を残したジュリアス・ロバート・オッペンハイマーは、「科学者の罪」を知った。そして水爆など核兵器に反対の立場をとったのだが、共産党員であったことから、冷戦時代の50年代のマッカーシー議員の赤狩りに引っかかり、常に政府の監視下に置かれ不遇な半生を過ごす事になった。 原爆の父・オッペンハイマー名語録・名言集 が、少なくとも彼は自分の過ちに気付いた後は、軌道修正を試みた。
 歴史は繰り返されている。大分前に、小説の中だったか、実際の事件当事者だったか、大物上司に会社を守るために犠牲になってくれ、残された家族は守るから、と言われて罪を被った人が残した言葉が記憶に新しい:どんな理由があっても、他人の罪を被るべきではない。
 森法務大臣の不信任案は、多数派与党によって否決された。様々な政権の疑惑潰しに関わってきた人々は、軌道修正を試みるのだろうか。それとも「ハメルーンの笛吹き男」が、大切な子供達を連れ去るまで現状維持で行くのだろうか?

  1)岡田晴恵教授 政府の新型コロナへの対応に「官房長官だとか総理だとかが出てこないと…」 2020.2.26.(スポニチ)
  2)岡田晴恵教授 加藤厚労相のPCR検査関連発言に「大臣にきちっとしたレクを入れないのは…お気の毒」2020.2.26. (スポニチ)
  3)岡田晴恵教授 PCR検査関連法案に「明日にでもやっていただきたい」2020.2.27. (livedoor.NEWS)

 急ぎ書き記したので、十分ではないが、現在の印象をアップすることにしました。悪しからず。



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テーマ:いのちあるものが いのちあるように - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
2/29に総理の記者会見があり、全国の学校に要請した春休みまでの休校について、またPCR検査実施不足への対策について説明がありました。
保健所で断られるケース、地方での検査能力の限界から断られるケースをなくし、医師が必要と判断すれば、求めるすべての対象者の検査が行われるようにする。
これまでの消極的な姿勢は何だったのかと思わせるような説明でしたよ。
お尻に火が付いた、四面楚歌に向かってるのを感知して反応するときは早いようです。
たとえば直前のお友達新聞の世論調査 長らく見なかった数字が出ています。
産経&FNN合同世論調査 2月22、23日
支持率36・2% -8.4% 不支持46・7% +7.8%

重症患者は別として表に出る数字を抑えて対応の不備を問われなくするために(と思えてしまう)、また現場での諸々の事情から鈍い動きになってたものが一新されるかは、関係機関との事前調整不足もありそうで何とも不明ですが、
ヤッテル感を見せつけての自身の危機脱出が主目的なら当人には意味があります。
有権者がきっちりNO!を突き付けることがいかに大事か分かる事例を見てるのかも知れませんね。
2020/03/01(日) 13:03:16 | URL | ktpage #-[ 編集]
ktpageさんへ:我が身に関わる狭量な損得勘定能力だけは高い。
ktpageさん、こんにちは。

> 2/29に総理の記者会見があり、全国の学校に要請した春休みまでの休校について、またPCR検査実施不足への対策について説明がありました。
> 保健所で断られるケース、地方での検査能力の限界から断られるケースをなくし、医師が必要と判断すれば、求めるすべての対象者の検査が行われるようにする。
> これまでの消極的な姿勢は何だったのかと思わせるような説明でしたよ。
> お尻に火が付いた、四面楚歌に向かってるのを感知して反応するときは早いようです。

自分に関わる損得勘定だけは早いですね。しかし全てが後手後手:彼の「先手先手」と言う言葉は、前にも書いたかも知れませんが、対義語を入れると限りなく真実に近づきます!彼のお友達政権が憲法をいじろうとしているなど、想像するだに恐ろしい事です。
森加計、桜を見る会、その他諸々の問題に関して幾度となく犯した公文書改ざん、虚偽発言、違法破棄問題なども含めて、このままにしたらこの国は民主国家から完全に脱落です!

> たとえば直前のお友達新聞の世論調査 長らく見なかった数字が出ています。
> 産経&FNN合同世論調査 2月22、23日
> 支持率36・2% -8.4% 不支持46・7% +7.8%

まだ35%を超える支持率があるのが脅威ですね。。。
アメリカの状況も同じようですが、同じ数ほどの支持者が増減なく存在します。

> 重症患者は別として表に出る数字を抑えて対応の不備を問われなくするために(と思えてしまう)、また現場での諸々の事情から鈍い動きになってたものが一新されるかは、関係機関との事前調整不足もありそうで何とも不明ですが、
> ヤッテル感を見せつけての自身の危機脱出が主目的なら当人には意味があります。
> 有権者がきっちりNO!を突き付けることがいかに大事か分かる事例を見てるのかも知れませんね。

「有権者がきっちりNO!を突き付けることがいかに大事か分かる事例」であることは仰る通りだと思います。
有権者があまりにも脳天気というか、「ま〜、良いんじゃないの?」「まだ自分は食べられているし」的危機感の無い考え方にかまけている観が目につきますね。面倒なことは考えたくないとか。。。毎日の生活が大変だと、疲れが溜まるのでそれも致し方ないかと思うのですが、それは政権の思う壺〜有権者一人一人が踏ん張らないと、、、家庭を持てない若者や国民年金(今回の株式市場暴落でどれだけの基金損失が出ているのか怖いですが)も含めて、将来がどんどん潰されていますから。
一人一人の生活者の未来、ひいては国の未来ですから。
2020/03/01(日) 13:30:48 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2020/03/02(月) 03:12:15 | | #[ 編集]
3/2の鍵コメさんへ: 差別が悪化してますね。
3/2の鍵コメさん、こんにちは。

コメント、ありがとう!
無知から来る差別が酷くなっていますね。
イタリアの高校の校長先生のメッセージが拡散されているようですが、全くその通りだと思います。
ペストが流行した時代には、クシャミをすれば死に至る場合が多かったせいか、クシャミをした人にかけた言葉、当時の "Bless you!" が今でも生きてますから、恐怖と差別の記憶はなくなりませんね。

日本をこの武漢ウィルス拡散の元凶扱いするような曖昧な表現などを使うのは情報戦の一部でもあります:ハッキリ言わなくても、匂わすだけで十分なわけで。。。それだけで株式市場は荒れますし、人々の恐怖は国の内部から外部へ向きますから、それでなくても色々な問題に直面している政権温存には効果的なはずです。日本はいつでもこの情報戦にやられっ放しですね、残念ながら。本来ならば、内閣府が先導しなければならないのでしょうが、利己的な案件に対しては(日本のファースト・レディの「私人」「公人」問題など)「とっとと」閣議決定を実行するのに、この国の一大事に関しては、どうでも良いことでグータラ、時間との戦いなのに結局全て後手後手。情けないです!!

後で、そちらへ伺いますね!
2020/03/06(金) 13:09:02 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
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