かなりの数の内外の写真家たちが集まっていた。定時に餌付けがされるようで、オオワシはそれを目当てに集合している模様。
氷の上で、魚の取り合いをしている集団の上に、同じ魚を求めて飛んできた2羽。夢中で奪い合っているグループと、その隣で上の様子を見ているグループ。後者にはまだ成鳥でないオオワシが多かった。
オオワシは、北海道や本州北部に越冬のために飛来する:メスの方がオスよりもひとまわり大きい。翼長が220−250cmもあるので、彼らの飛ぶ姿には迫力がある。が、世界に5000羽ほどしかおらず(!)天然記念物指定されている。5000羽って、いつ消えてもおかしくない数。。。

カメラマンたちの興奮する姿が目に浮かぶようです。
どうか消えて行かないで。
私たちだけの星ではないのですから、守らなければ・・・ですね。
飛んできた2羽のオオワシ・・・
迫力がありますね
世界に5000羽ほどしかおらず。。。
そうだったんですか!
うかつにも、知りませんでした
> そんな貴重な大鷲が、一度にたくさん集まっている光景ってスゴイですよね。
> カメラマンたちの興奮する姿が目に浮かぶようです。
場所取り合戦になるくらい、ワサワサいました!オオワシもヒトも!
大きい鳥なので、やはり興奮度が違いますね。
> どうか消えて行かないで。
> 私たちだけの星ではないのですから、守らなければ・・・ですね。
そうなんです。
毒性のある化学薬品などの影響もあると思いますが、狩猟時に使われる銃弾の鉛中毒で死んでしまう鳥などが無視できない数になってます。
アメリカのコンドルも同じ運命で、ハンターには、獲物の処理をきちんとするように喚起しているようですが、なかなか。。。
ほぼ絶滅状態でしたが、人工孵化なども続けられ、少しずつ復活している状態です。
本当に、ヒトはもっと色々と考えないといけませんね。。。
> 凄い数のオオワシのようですね
> 飛んできた2羽のオオワシ・・・
> 迫力がありますね
かなりの迫力です。そして湖の周辺の大木にたむろしているオオワシやオジロワシがいますし、オーッと思わず見惚れたりする光景が展開します。厳寒の中、食べ物が得られる時間は貴重なので、彼らも必死でしょうから。
> 世界に5000羽ほどしかおらず。。。
> そうだったんですか!
> うかつにも、知りませんでした
残念ながら、ヒトの影響が直接出ているようです。
一旦、絶滅の道に入ってしまうと、雪崩を打つようになし崩しに消えていってしまうのでしょうね。
それは彼らだけでなく、ヒトにも言える事だと思います。。。
そんなことにならない事を祈ってます!
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