2020年はこうして振り返って見ると、パンデミック関連ニュースだけでなく、その他の衝撃的な事件も多かった。コービー・ブライアントの事故死も遠い昔の事のように感じられる。
2023年の現在、日本でも話題になっている警察官・機動隊の暴力化に関連する大きな事件は、2020年5月25日に、ジョージ・フロイドが犠牲になる形で発生していた。アフリカ系アメリカ人の希望の星のような俳優チャドウィック・ボーズマンは、癌のために8月28日に亡くなっている。以上、3名ともアフリカ系アメリカ人だ。
4. 26, 2020 この日曜日、カリフォルニア州内のサンタ・クララ郡が、コロナウィルスによる100人目の死者を発表。SF湾岸地区のどの地域よりも、感染者数、死者数共に多い。
米国内では、500万回以上のコロナウィルス検査が実施された。
4. 27, 2020 元々自宅待機規制を協調して実施した湾岸地域の6つの郡は、5月末まで規制を延長すると発表。この影響を受けるのは、アラメダ、コントラ・コスタ、マリン、サン・フランスィスコ、サン・マテオ、そしてサンタ・クララ郡。元々の屋内退避命令は5月3日に終了する予定だった。ソノマ郡の命令は予定通り5月3日に終了予定となっている。ソラノ郡は、5月17日まで延期。ナパ郡の命令には、期限が無い。
アラメダ郡のコロナウィルス感染者数が1,500を超える。
世界中の感染者数は300万人以上となる。
この日、米国国防省が、2004年から2015年の未確認「空中現象」の動画を機密解除し公開を発表。
4. 28, 2020 アメリカ合衆国のコロナウィルス感染者数が、100万人を超える。
ギャヴィン・ニューサム知事は、州内の規制解除とビジネス再開のための4段階計画を提示、変更は数週間から数ヶ月に及ぶ。カリフォルニアの公立学校は、次の学年度、早ければ7月か8月に再開される可能性。
ソノマ郡は、規制を緩和、公園での散歩やバイク・自転車走行を許可。駐車場、ピクニック・テーブル、トイレは閉鎖されたまま。
エル・ドラド郡は屋内退避命令を4月30日に終了させる。
今日は、単発作業労働者、請負業者、自営業者がカリフォルニアのパンデミック失業支援プログラム(PUA)に失業保険の支払いを求めて申請できる最初の日だ。
この日は、ジョンズ・ホプキンス大学のデータ・トラッカーが3ヶ月前に最初のアメリカ人コーヴィッド−19患者を同定して以来、米国の感染者数が100万人を超えた事を示した。死者数は58,365人で、ヴェトナム戦争の戦死者数よりも多い。
海外では、アルゼンチンがコーヴィッドー19を理由に、9月1日まで全ての国内、国際商業便を禁止。
ロシアでは、プーティン大統領が、コーヴィッドー19感染のピークに達していないと国民に警告:感染者93,000人、死者は867人。
前日の発表に続き、国防省は3件の未確認飛行物体(UFO)の動画を公開。
公園の柵に貼られた他人から6フィート(180cm)範囲以内ではマスク着用のサイン。

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