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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
今日の新規アップ記事(130)2013年11月17日~23日 
I)今日の新規アップ記事:2013年11月23日:

1)山本太郎氏、参議員内閣委員会にて初質疑 2013.11.05.

被ばく問題、小児甲状腺がんの問題、原発労働者の待遇問題など。



2)第40回小出裕章ジャーナル:汚染水漏れはどれほど危険なものか?「ひとつのタンクから300トン漏れたがために広島原爆と変わらない放射性物質が・・・」 2013.10.11. (ラジオ・フォーラム)

自民党総裁など数々の要職を歴任した河野洋平さん。平和的で穏健な"ハト派"政治家と­して知られる河野さんの目に、現在の政治状況はどう映るのか、縦横に語っていただきま­す。 小出裕章ジャーナルは汚染水の問題点がテーマ


小出さん:まずは汚染水問題が今始まったかのように皆さん考えていて、その今、始まった汚染水の深刻さがレベル3ということを言っているわけですけれども、そうではなくて、汚染水問題というのはレベル7の事故が起きた2011年3月11日からずっと続いているのであって、レベル7の事故が今現在も続いているという、そのように認識をしてほしいと思います。

そして、そのレベル3という評価ですけども、それは1つのタンクから300トンの水が漏れてしまいましたと。そして、その中に1リットルあたり8000万ベクレルという放射性物質が入っていたと言っているのです。

その放射性物質の正体は、私はストロンチウム90 だと思っているのですが、その放射性物質が1リットルあたり8000万ベクレルで300トン分を考えると24兆ベクレルという総量になります。それは、広島・長崎の原爆が撒き散らしたストロンチウム90の数分の1ぐらいです。

たった一つの汚染水タンクから300トンの水が漏れたがために広島原爆とそんなに変わらないぐらいの放射性物質が地下に流れてしまったと言っているわけですね。ですから、猛烈に深刻なことであるわけですけれども、そんなことは今初めて起きたわけではないのです。ずっと2年半にもわたって漏れてきたのです。そちらの方がもっと深刻だと思っています。



3)IWJ:岩上安身による孫崎享氏インタビュー:「秘密保護法は米国の要請」主権を明け渡す安倍政権の暴走 

特集 秘密保護法

 「日本はスパイ天国」「中国のスパイに対する防止策」ーー。特定秘密保護法の推進論に頻繁に使われるフレーズだが、前者は半分正解、後者は全くのでたらめである。

 11月21日、約半年ぶりに岩上安身のインタビューに応えた孫崎享氏(元外務省国際情報局局長・元駐イラン大使)は、「秘密保護法は日本発ではなく、米国の要請だ」と喝破する。

 インタビュー冒頭、「過去10年くらい、秘密が漏れて日本の外交・防衛にマイナスになるような大きな事件があったか」と問いかけた孫崎氏は、様々な観点から、この法案の真の目的と狙いを分析した。


2013.11.20. M5.3 インド、ポート・ブレア
2013.11.20. M5.0 インドネシア
2013.11.20. M4.7 南海Scotia Sea
2013.11.20. M4.9 南海Scotia Sea
2013.11.20. M4.5 マリアナ諸島
2013.11.20. M4.8 南海Scotia Sea
2013.11.20. M4.8 南海Visokoi Island
2013.11.20. M4.9 ペルー
2013.11.21. M4.9 インドネシア
2013.11.21. M4.5 横手
2013.11.21. M4.9 浪江
2013.11.21. M4.5 アルゼンチン



J)今日の新規アップ記事:2013年11月22日:

1)思考の種(78):金子勝:行政による秘密指定の恣意性を排除するため、国会が指名する有識者で構成する第三者機関設置という民主党のささやかな修正にも、政府は応じない。秘密保護法は、「秘密警察国家」でも作るつもりなのか。

4)モーニングバード:「秘密保護法案」表の審議と裏の審議 維新も合意

松尾:国会で誤解を与えるから説明をしませんって、誤解を与えるような説明しか出来ないような人は,議員やってちゃいけないと思うんですよ。
説明を尽くすのは当たり前じゃないですか。何を秘密にするかって云うことが分からないと云う法律を作るのに,秘密にした状態でやって明かしません。開かれた国会では,その事は云えません,誤解を与えるからって知らない所で決めて行く。
これは本当に正しい事なんでしょうか?
党は何故云えないかって云ったら、法律の内容じゃなくって,党の損得に関わる約束だけをやっているから密室で審議をしなくちゃいけない訳ですよね。


2)そもそも総研:大島堅一教授他「経産省の省令だけで原発廃炉費用を電気料金に上乗せ」2013.10.03.(TV朝日)

除染費用だけでも28兆円!?:国会審議無し、経産省の省令だけで。新しい電気料金会計制度,既にスタート!廃炉費用を電気料金/家計で支払わせる。

会計ルール変更のキモ:
1)事故処理費用を消費者にツケ回し
2)原発は経営上ノーリスク
3)省令一本で大改革


電力会社は破綻しない。


3)野呂美伽:『賛同団体を求めます』〜チェルノブイリへのかけはし 2013.11.17.

至急のお知らせです。とりまとめ主催団体はチェルノブイリへのかけはし、になりますが。

ご賛同いただける団体は、名前の後ろに(県名)を入れてください。団体名は→info@kakehashi.or.jp

今、英語版もつくっていただいております。海外の団体にもご紹介くださいませ。

いろいろな、細かいことはツメたいことがたくさんありますが、とにかく、今は緊急事態が起こっていると、あちらに認識してもらうことが必要だと思っています。つまり、福島医大IAEAの言ってることを政治家がうのみにし、官僚に大丈夫大丈夫と手名づけられていることが想定できます。天皇陛下に直訴しなければいけない緊急事態。

私がよびかけているのは、市民運動、母親グループ、宗教グループ、海外グループです。

科学者グループは、内部被ばくを考える市民の会が集めてくれています。


4)第41回小出裕章ジャーナル:柏崎刈羽原発再稼働申請をどう見るか「事故の原因すらまだ分からない状況で、それでも原子力発電所を再稼働するという言う人たちがいるのですね」2013.10.18. (ラジオ・フォーラム)

聞き手:東京電力が9月27日、柏崎刈羽原発6号機7号機の再稼働に向けた調査を規制委員会に申請をしました。再稼働申請の動きについて小出さんはどのように見ておられますか?

小出さん:まあ、端的に言ってしまえば呆れています。これまで、日本の原子力発電所というのは安全性を確認された上で建設されたはずなのですけれども、その原子力発電所が本当に破局的な事故を起こして、今、周辺の人々が苦難のどん底に落とされたまま2年半以上過ぎてしまっているわけです。

事故の原因すらがまだ分からない、まだというかこれから10年経ってもまだ分からないという困難な状況が続くわけですけれども、それでもまた原子力発電所を再稼働するというようなことを言う人たちがいる
のですね。


昨年衆院選は違憲状態=「投票価値平等に反する」―1票格差訴訟判決・最高裁大法廷 時事通信 11月20日(水)15時10分配信 時事通信社

 1票の格差が最大2.43倍だった2012年12月の衆院選は違憲として、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた計16件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、「投票価値の平等に反する状態にあったが、合理的期間内に是正がされなかったとは言えない」として、選挙は違憲状態だったとの判断を示した。選挙無効の訴えは退けた。
 高裁判決は、戦後初の選挙無効2件を含め14件が違憲としており、最高裁の判断が注目されていた。11年の最高裁判決が違憲状態とした区割りのまま行われた12年選挙を再び違憲状態とした今回の判決は、国会に速やかな格差解消を迫る結果とは言えず、今後の取り組みに影響を及ぼす可能性もある。



K)今日の新規アップ記事:2013年11月21日:

1)思考の種(77):菅原文太:「こういう法律が出てくるなんて考えもしなかった。戦後初めてでしょう。。。この法案が通ればトドメになるのかと思うくらい悪法。」

【秘密保護法】 言論人が総決起集会:佐高信氏:「安倍晋三は日本を北朝鮮並みにしようとしている。進めている人の個人の責任を厳しく問いただす。谷垣法相はスパイ防止法に反対していた。反対なら辞めるべきじゃないか」。
社会部記者だった原寿雄・元共同通信編集局長(1925年生まれ):
「この(会場の)中にも警察の尾行がついている人がいる。今は警察の尾行を批判できるが、法律(秘密保護法)ができたら“内偵している、合法だ”ということになる」。
作家の小中陽太郎氏(1934年生まれ)は昭和15年(1940年)、ゾルゲ処刑の年に神戸から上海に向かう船の中で特高に尋問された。高射砲を描いた絵を持っていたからだった:「“坊やこれは何で書いたんだ?” “クレヨンだよ”。特高は外国のスパイが特殊インクで書いたのかと思い捜査した。70年間倉庫に入れたままだったが、探して持ってきた。子供の書いた絵が問題になる。これがスパイ法のバカバカしさだ」。
俳優の菅原文太さん(1933年生まれ):「こういう法律が出てくるなんて考えもしなかった。戦後初めてでしょう。私は戦争中の時代をかすっている。その頃は異常な時代だったから考えられないことが沢山あった。この法案が通ればトドメになるのかと思うくらい悪法。娯楽と騒々しい中に放り込まれて、考える事をなくしてしまった中で、こんなものが突きつけられている。ここにいる皆さんが考えつかないような時代になる」。


2)水野晶子:報道するラジオ:「汚染水だけじゃない~メディアも伝えない福島第一原発」 2013.11.1.(報道するラジオ)

東京電力・福島第一原発から高濃度の放射性物質を含んだ汚染水が漏れ続け、その汚染水が海に流れ込む事態が続いています。事故当初から問題視されていたにも関わらず対策がとられていませんでした。

福島第一原発で起こることは、首をかしげることがたくさんあります。
何が起こり、それを東京電力はちゃんと明らかにしているのでしょうか?
メディアはしっかりと福島第一原発で起こっていることを伝えているのでしょうか?


きょうは、東京電力が行っている記者会見に事故当初から出続け、福島第一原発の状況や東京電力の対応を見てきたジャーナリストの木野龍逸さんと、夫婦漫才師「おしどり」のマコさんとケンさんをスタジオに迎えます。


3)岩上安身 : 小出裕章インタビュー 2013.10.6. (IWJ @京都大学原子炉実験所)

小出裕章:「4号機の燃料取り出し作業の危険性
4)秘密保護法・懲役10年で原子力の情報はますます出なくなる」


「承諾なしでも契約成立」/NHK受信料訴訟で東京高裁 2013.10.31. (47NEWS/共同通信)

NHKが個人を相手に受信契約締結と受信料支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁の難波孝一(なんば・こういち)裁判長は30日、「NHKが契約を申し込めば、受信者が承諾の意思表示をしない場合でも、2週間が経過すれば契約が成立する」との判断を示した。NHKによると、初めての司法判断だという。
 難波裁判長は、放送法は受信者に契約締結と受信料支払いの義務を課しており、判決で強制的に承諾させる手続きは遠回りで不必要だと指摘。「判決確定まで契約が成立しないのは受信料を支払っている人との間で不公平だ」と述べた。


**これは非常に居心地の悪い判決だ。あまりにも商法に反していると思う。NHKを解約するには、受像機廃棄処分をしたと云う書類を提出しなければ成らない、つまり、NHKに受信料を支払わないのであれば、その他のTV局の番組も見てはいけないと云う事に成る。こんな暴力が何故許されているのか,視聴者が許しているのか、理解に苦しむ。
受信料を支払わない人と支払う人を区別するのであれば、諸外国でしているように、受信料を支払った人にブラックボックス、デコーダーを配布して、それ以外の人が見られないようにすれば良い話だ。
それを高裁までもが「不公平」の考えを示して支払いを命じる。。。余りにも乱暴で稚拙で,言葉が無い!!
「先進国」のする事か?!
機密保全法などのゴリ押し状況を観ていれば、当然の帰結かも知れないと思うが、日本の良識,地に落ちた観有り。**


福島県検査で甲状腺がん48人~最年少は8歳(OurPlanetTV)2013.11.11.




Video streaming by Ustream

福島第一原発事故を受けて実施されている福島県民健康管理調査の第13回目会合が12日開催され、2011年秋から今年9月30日までに甲状腺検査を受診した子どものうち、甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断された子が48人にのぼったことがわかった。母数となる受診者数は216,809人で5000人に1人の割合となる。2次検査が終了しているのは78.1%。


2013.11.19. M4.7 南海Scotia Sea
2013.11.19. M4.7 南海Visokoi Island
2013.11.19. M4.8 ヤップ島
2013.11.19. M4.9 イラン
2013.11.19. M6.7 インドネシア
2013.11.19. M5.9 マリアナ諸島
2013.11.19. M6.1 インドネシア
2013.11.19. M5.9 ヤップ島
2013.11.19. M5.2 太平洋−南極リッジ
2013.11.19. M4.9 太平洋−南極リッジ
2013.11.19. M5.1 太平洋−南極リッジ



L)今日の新規アップ記事:2013年11月20日:

1)◆【国会速報!】これはスクープ!福島事故写真は『秘密指定』のため4800万円でアメリカから購入!

【共産党:赤峰議員】:福島第一原発事故、アメリカの衛星写真を購入したようだがなぜその必要があったのか?
日本の衛生でも撮影しているのに、わざわざアメリカから購入した理由は?


【加藤副長官】:「55枚、4800万円で購入した。
役所の中では日本の衛星写真を活用したが、東電などには、『秘密保全への対応が講じられない』という理由で非公開にした。」


2)元外務省国際情報局長、孫崎享「秘密保護法で自衛隊がアメリカの戦争に利用される」 週プレNEWS 11月19日(火)20時0分配信

まず、これほど重要な問題であるにもかかわらず、国民が十分に議論するどころかその内容を理解する時間すら与えずに、早急に進めようとしているのはなぜなのか?

「政府が秘密保護に関する法整備を急いでいるのは、ズバリ、『集団的自衛権』を行使できる環境づくりのためにほかなりません」と語るのは、元外務省の国際情報局長で、『戦後史の正体』(創元社)の著者としても知られる孫崎享氏だ。

それはこの法案がある意味、日本発ではないからです。もっと明確に言うと、日本がアメリカに対して秘密保護法をもつと約束しているからなのです。

具体的な証拠があります。


3)思考の種(76):徳島新聞社説「政府・与党がこの法案に固執するとすれば、情報を統制して国民の知る権利を抑え込むのが狙いではないか」

0)明日の自由を守る若手弁護士の会: 2013年11月12日火曜日 特定秘密保護法 11月20日緊急イベントのお知らせ!
☆★☆ 三宅洋平さん、山本太郎さんと
 特定秘密保護法案を考える ☆★☆

本日、三宅洋平さん、山本太郎さん、あすわか弁護士が、特定秘密保護法案の問題点を語るイベント
 ぜひぜひご参加下さい!

日時: 11月20日(水)午後6時半(開場午後6時)
場所: 文京区民センター 文京区本郷4丁目15−14

アクセス:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分
    東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
    東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
    JR水道橋駅東口徒歩15分


4)岩上安身による植草一秀氏インタビュー:「消費税増税の問題を中心に、暴かれつつあるアベノミクスの虚妄について」 2013.11.15.

植草:「日本の財政構造改革を批判はしないし、増税も必要な時が来るとも思うが、今の安倍さんのやり方は弱肉強食を強める。弱い人に負担を強いて、強い人にはむしろ恩恵を与える。財政を良くするには経済を育てること

しかし財務省というのは経済、国民の生活はどうでも良い。自分たちの利権のためだけに増税したい。大げさと言う人もいるかもしれないが、決して大げさではない。大蔵省に勤めて肌で感じてその姿をみてきた」


5)神保哲生インタビューズ :清水勉氏(弁護士・日弁連秘密保全法制対策本部事務局長):「秘密保護法の真意は公安権限の拡大にある」(2013年10月24日)

 警察の裏金問題などに詳しい清水氏は、今回の特定秘密保護法の真意は、政府の公安権限­の拡大にあると言う。その理由はこうだ。

 秘密保護法では、防衛、外交、スパイ活動、テロの4分野に関連した情報が秘密指定の対­象になると定められているが、そもそも現行の法制度の下でも防衛と外交の分野では政府­は情報を秘密にする権限を持っている。つまり、今回の法制化で政府が新たに手にする権­限は、スパイ活動やテロに関連した公安情報を秘密にする権限なのだと、清水氏は言うの­だ。


2013.11.18. M4.6 父島
2013.11.18. M4.9 南海Scotia Sea
2013.11.18. M4.9 クロアチア
2013.11.18. M4.6 カムチャッカ
2013.11.18. M4.7 インドネシア
2013.11.18. M4.6 北マリアナ諸島
2013.11.18 M5.7 鳥羽
2013.11.18. M4.6 父島
2013.11.18. M5.2 ニュージーランド



M)今日の新規アップ記事:2013年11月19日:

1)「院長の独り言」:野村大成阪大名誉教授の警告-「福島はチェルノブイリのミニコピーではない。おなじ被害が起きる」2013年10月29日

 どこの大学教授も内部被曝を軽視し、あるいは被曝に携わる医師までも「被曝による遺伝的影響はない」と主張する始末です。その中で、野村大成阪大名誉教授が、0808報道ステーション「被爆の遺伝的影響」の中で
・オスのマウスに放射線を当てる。しばらくしてから正常のメスと交配する。生まれた子どもを見てみると、線量に比例して子どものがんが増える
・さらにメスの場合、放射線をあて、正常のオスと交配すると、その方が(子どものがんの)頻度はさらに高い
・その子ども同士を交配すると、孫にも(がんが)増えた
・(遺伝的影響で)間違いないと
・調べた限り、すべての生物に遺伝的影響が起こっている。その時、必ずつけられるのが、except human = 人を除くすべての生物
・人間だけが放射線に被ばくして、子どもに遺伝的影響が出ないなどあり得ない

と答えていたことが目を引きました。最近、良くチェックしているThe Voice of Russiaから


2)思考の種(75):天皇陛下「今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています」

1)「天皇、皇后両陛下:水俣市を訪問 慰霊の碑に献花も」2013.10.27.(毎日新聞)

◇天皇陛下の感想全文

 

どうもありがとうございます。本当にお気持ち、察するに余りあると思っています。

 やはり真実に生きるということができる社会をみんなで作っていきたいものだと改めて思いました。

 本当にさまざまな思いを込めて、この年まで過ごしていらしたということに深く思いを致しています。今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています。

 みながその方に向かって進んでいけることを願っています。


2013.11.17. M4.7 千葉市
2013.11.17. M4.5 P.ニューギニア
2013.11.17. M5.5 南大西洋アセンション島近辺
2013.11.17. M4.7 ペルー
2013.11.17. M4.9 P.ニューギニア
2013.11.17. M4.8 ソロモン諸島
2013.11.17. M7.8 南海Scotia Sea
2013.11.17. M5.7 南海Scotia Sea



N)今日の新規アップ記事:2013年11月18日:

1)思考の種(74):「街の弁護士日記 SINCE 1992 at 名古屋」「米下院議員、とくに与党民主党の大半の議員がオバマのTPP交渉にストップをかけたというニュースは、トップニュースでもおかしくないが、マスコミは、例によって無視すればすむと考えているようだ。 仕方がないので、ニュースソースのURLを貼り付けておく。」

3)2013年11月16日 (土) 例によって大本営状態なので:「街の弁護士日記 SINCE 1992 at 名古屋」無権代理人のオバマは議会に交渉権限を与えるように求めているが、これらの書簡はいずれもオバマの求める交渉権限に反対を明確にしている。
日銀の紙幣印刷権限に対する制限(『為替操作の禁止』と呼ばれる)なしでは、賛成しないという魂胆でもあるが、シリア攻撃に現れた議会と大統領の溝がここにも現れた。

民意とアメリカ政府を支配しているグローバル企業との乖離と言ってもよいであろう。

軍事覇権、経済覇権と続くこの失態は、かつてのソ連崩壊を思い起こさせる。
冷静崩壊の再終幕が始まったように見える。
ソ連崩壊に比べれば緩慢かもしれないが、確実に米国は凋落していく。
沈み行く帝国…。

“JAPAN is BACK”と叫ぶ首相に引きずられ、進んで食い尽くされる日本。

しかし、逆に言えば、日本国民が踏ん張れば、グローバル企業支配の地球というかれらの野望は見果てぬ夢で終わる可能性も出てきたように見える。


2)岩上安身ツウィート:「外国特派員協会主催・国際大学学長・北岡伸一氏 元内閣官房副長官補・柳澤協二氏 記者会見」 2013.11.12. (IWJ)

自衛隊に救助されるほど米軍は軟弱か。
日本に独自戦略があるとは思えない。あるのはひたすらの米国追随。その米国が矛盾を抱えており、それが日本に反映される。


柳澤氏「アメリカの基本戦略は、中国との経済関係の強化による米国経済の復興、それから中国の覇権がアジアで成立することを防ぐための軍事的均衡の維持です」

「したがってアメリカは、中国を敵であると定義することはできません。同時に、現在はアメリカ優位である軍事的均衡が中国に侵食されないよう、日本と周辺諸国との対立が軍事的衝突に発展することを深く懸念しています」
「安倍政権の特徴は歴史認識の見直しに熱心なこと。それがアメリカとの認識のギャップを将来大きくするのではないか」


2013.11.16. M5.4 Scotia Sea
2013.11.16. M5.2 Scotia Sea

2013.11.16. M4.7 Scotia Sea
2013.11.16. M4.8 浪江
2013.11.16. M4.7 釜石
2013.11.16. M5.5 四街道
2013.11.16. M5.4 スマトラ
2013.11.16. M5.3 硫黄島

2013.11.16. M4.7 パラオ
2013.11.16. M4.5 市原
2013.11.16. M4.6 中国 Jinzhong



O)今日の新規アップ記事:2013年11月17日:

1)ビル・モイヤーズ 2013.11.15:「福島について知っておくべき事」What You Need to Know About Fukushima

**ビル・モイヤーズ(1934年生)はアメリカのヴェテラン・ジャーナリストで、大企業に管理されているメディアの報道姿勢には非常に批判的。1971年来、ずっと寄付で成り立っているパブリック・ブロードキャスティング・システム(PBS)でニュース番組を担当し、民主主義、市民活動などに焦点を合わせた番組で幾つもの賞や名誉学位を受賞して来ている。**


政治:東電、政府は両者ともこの災害の取扱方について批判されて来た。スズキは「電力会社の東電と全面的に癒着している政府がある。両者とも平然と嘘をついている」と云う。汚染水漏れ防止についてスズキは「彼らはどうしたら良いか分かっていない。。。国際的専門家集団。。。今の所日本政府は誇り高過ぎてそれを認める事ができないのだ」

事実確認のためブリティッシュ・コロンビア大学の物理学者マルセロ・パヴァンに意見を求めた。東電は「平然と嘘をついている」のかどうかについて、パヴァンは「少なくとも私が見る事からすれば、それは絶対的に正しい。東電は実際に起きている事を過小評価してきた。会社のビジネスに関わる事故について大企業が政府に嘘をついている〜目新しいことでも無いだろう?」

住民:自然災害によって引き起こされ、ヒトの過ちによって悪化させられたこの福島の災害は、何百何千と云う日本人に取り返しのつかない影響を及ぼしたが、また北アメリカの住人にもマイナスの影響を及ぼす可能性がある。

ガーディアンは災害地域に住んでいた16万人の避難者は決して家に戻れないだろうと最近報道した。原発から海へ漏れだしている放射性汚染水は福島の地元の漁業を完全に破壊してしまった。


2)第42回小出裕章ジャーナル:東電はなぜ自然災害を軽視するのか?「事故収束を東京電力に任せているというような今の体制そのものが間違えていると思います」~ 2013.10.25. (ラジオ・フォーラム)

聞き手:そこで放射線量を量らずに放出している、汚染水をですね。これは犯罪的な行為だと思えてならないのですが。

小出さん:そうですね。要するに事故収束を東京電力に任せているというような今の体制そのものが間違えていると思います。

東京電力というような企業では到底乗り越えられないところにきてしまっているわけですから、東京電力を倒産させてきちっと精算をする、そのうえでもう仕方ない、もう日本というこの国がやるしかないということを決めて、お金がかかろうとなんだろうとやるという、そういう決断をしなければいけないのだと思います。


3)タイ、ロップリのカニクイザル:Crab-Eating Macaques (Macaca fascicularis) in Lopburi, Thailand

おまけの画像:日本の「(有)岩田工業」の名前と電話番号が入った重機が、寺院のすぐ側のロータリーの一角に停車されていた。昔見た日本の上野界隈のような印象が強かったバンコックの街から完全に脱皮して、大林組や竹中建設など日本の建設会社の名前が見える建設現場等も含めて、現代的な高層ビルが建ち並ぶ都心部やその周辺は全く新しい街に変貌していた。日本がバブル崩壊後デフレに陥り漁業も含めて設備投資、インフラ整備が後手に廻っている間に、アジア諸国はその逆を行き,目覚ましい発展を遂げている。

日本は地震や津波からの復興はできる、が、原発をゼロにしない限り、いつでも全てがゼロ(否、大幅マイナス)にリセットされる可能性を幾つも抱えている。原発をゼロにしたとしても、すぐ安全な生活が戻ってくる訳ではない。アジア諸国がほぼ一世代で成し遂げた事を、原発と云う時限爆弾を抱えながら達成できるか?!

ましてや,対策はやる気があれば幾らでも打てるのに、原発難民は一番影響を受け易い女子供も含めて放棄されたままだ。

日本の将来を守れるかどうかの正念場、大きな自然災害に襲われない事を祈るばかり。。。



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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済

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